シンガポールからバンコクまで飛行機でたったの2時間なのに・・・今のコロナの状況では近くて遠いタイ。
実際に行くのは難しいので、タイに行った気分になってみました!
シンガポールのイーストにあるタイ料理屋さんのレポートです。
555 ヴィラ タイ (555 Villa Thai)
場所は、チャンギ空港の滑走路横にあります。
オープンエアーの外席なので、気持ちいい。
この外席がタイに来た気分になれる理由のひとつです。
また、LIVE MUSICも楽しめます。
(※現在、COVID-19の影響でライブは中止)
人気メニュー
ムーカタ(Mookata)
こちらのお店ではかなり多くのグループがムーカタを注文していました。
ムーカタとは
タイ式焼肉。
鍋が変わった形をしていて、ぐるっと周りは溝になっておりスープが入っています。
真ん中で肉を焼きながら、周りで鍋をする感じです。
焼肉としゃぶしゃぶを同時に楽しめるおもしろい料理ですね。
その他にもアラカルトで色々なタイ料理が楽しめます。
実際に555 Villa Thaiに行ってみた
まず目に入ってくるのがタイでよく見るトゥクトゥク。
シンガポールにはないのでちょっとテンションが上がります。
お店の規模は広く、かなり席数が多いです。
ビアガーデンのようなイメージ。
私たちはムーカタではなく、アラカルト料理をいくつか注文しました。
ビールはなぜか・・・
Benediktiner ベネディクティナー
ドイツビールですね。
(シンハービールとか、チャンビールじゃないんだ・・・)
どちらにしても、夏に外で飲むビールは格別。
私達が注文したのは・・・
世界3大スープのひとつ、
TomYum (S:10SGD)
Prawn(海老)が入ったものを選びました。
このすっぱ辛い味がくせになります。美味しい!
Crystal Noodle Salad(10SGD)
タイ語でいうヤムウンセン。
春雨サラダです。
辛いのが苦手な人はless spicyと注文してください。
Thai Grilled Pork (S: 10SGD)
タイ料理で案外美味しいのが豚肉のグリル。
エスニックな感じが◎
こちらのお店のおもしろいところは、この看板。
Suvarnabhumi Airport(スワンナプーム空港)
横に滑走路があるもんだから、写真ではもう完全にタイにしか見えません。
帰りは暗くなっていたので入り口はカラフルなライトがついていました。
入り口はこんな感じです。
参考
私たちは17時に入ったので人はあまりいませんでしたが、
1、2時間して気付いたときにはかなり席数が多いにも関わらずほぼ満席でした!
事前予約をしたほうがよさそうです。
555 ヴィラ タイの情報
- 住所: 30 Cosford Rd, シンガポール 499550
- 電話: +6597715210
- 時間: 17:00 - 01:00(金・土は02:00まで)
地図で見るとこのあたりなので、少し行きづらい・・・
シンガポールの中心からバスで約1時間。車で約30分です。
※チャンギ空港からもアクセスは悪いです。空港からの場合はタクシーで。(約10分)
ただ、行きにくいところにあるというのもちょっと遠出気分でいいですね。
まとめ:旅行気分で大満足
シンガポール国内では美味しいタイ料理屋さんは他にもたくさんありますが、雰囲気もろもろ楽しみたいならここ!
まだまだコロナで近場でも簡単に海外旅行にいけないので、「行った気分になれる」場所をほかにも探してみたいと思います。
合わせて読みたい
【2020年移転後】TEA BONE ZEN MIND 看板のないお茶屋さん - シンガポール
【シンガポール飯】麻辣香鍋ーくせになる激辛汁なし鍋、リピート確実
【カフェ】シンガポールでアフリカ料理初体験、内装もおしゃれなKAFE UTU
\インスタグラムもやってます/
View this post on Instagram