クルーズといえば気になるのは食べ物や飲み物。
朝昼晩の3食を全部船内で食べることになるので結構重要なポイントですね。
無料(インクルーシブ)のレストランは全て行ってみたのでまとめました。
また、お酒が好きな人は必ず最初にパッケージをチェック!
この記事の目次
インクルーシブのレストラン(無料)
プランに含まれている追加料金なしのレストランは3箇所あります。
- DREAM DINING ROOM LOWER(洋食)
- DREAM DINING ROOM UPPER(中華)
- THE LIDO(インターナショナルビュッフェ)
DREAM DINING ROOM LOWER(洋食)
Westernのコース料理がいただけます。
Dinnerの例
Appetiser(前菜): シーザーサラダ or アンティパスト
Soup(スープ):トマトスープ
Main(メイン料理):ミックスグリル or スナッパー(白身魚)or ローストポーク or アーリオオーリオ
Dessert(デザート):チーズケーキ or アップルクランブル or 本日のアイス
スープ以外はメニューから選ぶことができます。
私たちは初日のディナーをこちらでいただきました。
メイン料理にはお肉・魚・パスタなどがあり、グループでもそれぞれ好きなものが選べるのがいいですね。
DREAM DINING ROOM UPPER(中華)
中華のコース料理がいただけます。
Dinnerの1例
Appetizer:ローストポーク
Soup:ポークリブスープ
Main:魚料理、チキン&フロッグ揚げ、卵豆腐、野菜炒め、ごはん
Dessert:黒胡麻のデザート
中華の方はメニューは固定なので、少しずつ全部出してくれます。
DREAM DINING の注意点
こちらの二つのレストランは、入れる人数が決まっていて遅くに行くと入れない場合があります。
特に昼と夜。
私たちは2度諦めました…。
OPEN時間の少し前からレストラン前で予約を受け付けているので、遅くめに食べたい場合も先に予約をして時間枠を抑えておきましょう。
予約をするにも結構長い列がありましたが、スタッフの方々の手際がとてもいいのでそれほど待たされることはあリませんでした。
メニューはいつでもアプリから確認できます!
THE LIDO(インターナショナルビュッフェ)
こちらのレストランはかなり広く、予約で埋まってしまうということはありません。
ずらっとかなり多くの種類の料理が並んでいるので何度来ても飽きることはありません。
朝・昼・晩で違う料理が出ます。
また、ハラル料理・ベジタリアン料理・卵不使用のデザートなどもあるので多くの人が利用しやすいです。
「インターナショナルビュッフェ」ですが、日本食はありません。
2021年3月は韓国フェア中だったので、キムチやビビンパも並んでいました。
3月31日~5月28日はタイフェアだそうです!
入る際にカードをタップしたり、席の振り分けをするのでそこで一組一組少し時間がかかるようです。
24時間OPENのスナックコーナー
ビュッフェの隣に、スナックコーナーがあります。
こちらは24時間開いているので小腹が空いたらいつでも利用ができます。
内容は時間によって変わっていますが、ビュッフェにあるフライドポテト・焼きそば・パン・サラダなどが置いてあります。
同じ並びにドリンクコーナーもあるのでお水・ジュース・牛乳・コーヒー・紅茶などがいつでももらえます。
※その隣のバーカウンターは有料
有料のレストラン&カフェ
有料レストラン Specialty Restaurant
- Prime Steakhouse by Mark Best (Deck8)
- Silk Road Chinese Restaurant (Deck6)
- Umi Uma (Deck8) 日本食
- Hot Pot (Deck8)
- Blue Lagoon (Deck7) ホーカーフード
- Lobby Cafe (Deck6)
- Crystal Life Cuisine (Deck15) スパ横
私たちは有料のレストランは利用しませんでしたが、ちょっと違うものを食べたい時にこれだけ選択肢があるのはありがたいですね。
こちらのレストランは部屋の電話から予約ができます。
無料のレストランと違い、お店によっては外席があるのが良い点。
雰囲気がとてもよく、海風も気持ちよさそうです。なかなかできない経験ですね。
ちょっと休憩にロビーカフェは利用しました。
無料のレストランやスナックコーナーのコーヒーは残念ながらあまり美味しくないので、こちらでコーヒー休憩を。
ケーキやパンもあります。
コーヒー 5ドル〜
バー&ラウンジ
- Dessert Bar (Deck7)
- Bar360 (Deck6)
- Mixt (Deck8)
- Bubbles Champagne Bar (Deck8)
- Johnnie Walker House (Deck8)
- Penfolds Wine Vault (Deck8)
- Zouk Beach Club (Deck17)
- Sun Deck Bar (Deck17)
- Palm Court (Deck19)
Deck6〜8のバーはカジノの中にある感じです。
みんな飲みながらカジノを楽しんでいました。
Deck17のバーはアウトサイド。
プールサイドのビーチチェアで、また映画を見ながら、海を見ながらお酒を飲めるのが気持ちいい。
Deck19のPalm Courtはホテルのラウンジという感じです。
外で飲むのは暑いけど、海を眺めながらゆっくり飲みたい人にぴったり。
どこにも行かないので、好きな人はお昼から飲んでしまうのも非日常を楽しめていいですね。
アルコールについてーワールドドリーム
コロナの影響でやはり規制があったりするので注意が必要です。
また、アルコールを料金を気にせず楽しみたい人にはパッケージがあります!
COVID−19の規制
注意 シンガポールのCOVID−19のルールに則り、22時〜7時のアルコール販売はありません。また、外で飲む場合は22時半までに飲み終わらなければいけません。
なので、夜中に飲みながらカジノをする、ということは現在できません。
アルコールのパッケージについて
アルコールは全て別料金。
財布は持ち歩く必要はなく、全てカードキーにチャージされます。
参考 ドラフトビールが1杯8ドル+1.4ドル
料金を気にせずたくさん飲みたい!という人はPackageを購入しましょう
フルクルーズパッケージ(クルーズ中飲み放題)
- Premium package SGD235
- Classic package SGD138
- Beer Lover package SGD118
- Refresh package SGD90 ソフトドリンク
- Little Dreamers package SGD42 ソフトドリンク
※私達は3泊だったので、2泊の場合は異なるかもしれません。
パッケージによって選べるお酒の種類が変わります。
一番高いプレミアムパッケージはカクテルやハードリカーなど全て含まれます。
他のパッケージについては、各バーにメニューが置いてあるのでそこで内容を確認してから決めてください。
ほとんどのバーやレストランで同じドリンクメニューが置いてあります。
レストランで食事をする場合もこのパッケージが利用できます。
その他のドリンクパッケージ
飲み放題ほどいらないけどそれなりに飲みたい、という人には他のパッケージもあります。
ビールの詰め合わせや、ウイスキー1本とソフトドリンクのセットなどいくつか種類があります。
最初の日に購入しておいて部屋の冷蔵庫に入れておくといいですね。
※乗船する際にアルコールの持ち込みは禁止されています。
まとめ:インクルーシブでも十分満足
私たちは有料のレストランは利用しませんでしたが、それでも十分満足できました。
ただちょっと贅沢してゆっくり雰囲気のいいレストランで、というのもアリですね。
イベントやアクティビティの時間枠が決まっている予定がある場合は、食事のタイミングを考えて予約を入れておいたりすると効率よく回れます。