![ギリ島](https://i2.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2020/12/51D5E158-3D33-4B15-B7C5-37C0C0C8DCE2.jpeg?resize=600%2C400&ssl=1)
透き通る青のグラデーション
人気アジアリゾートの代表といえば、バリ島。
![](https://i2.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2020/06/A3F27A82-2D1E-402C-B0E0-FB87C21F81F0-300x300.jpeg?w=60)
以前バリ島に行った際、タクシーの運転手に「おすすめの場所ない?」と聞いたところ教えてくれたのが「ギリ島」でした。
ギリ・・・?
聞いたことがなかったので俄然気になり、調べて行ってみることにしました!
結果的にはめちゃくちゃ海がキレイで島の居心地も良く大満足。2回行きました。
行き方がネットで探してもわかりづらかったのでまとめました!
この記事の目次
まずギリ島(Gili Islands)とは?
ギリ島とはバリ島のお隣の島、ロンボク島の小さな離島です。
3つの小さな島で成り立っており、それぞれの島には別名もあります。
- ギリ・トラワンガン =パーティーアイランド
- ギリ・メノ =ハネムーンアイランド
- ギリ・アイル = バックパッカーアイランド
私達が訪れたのはギリ・トラワンガンです。
ギリ・トラワンガン島が一番大きく(といっても1周6km)、飲食店・ホテルなどがそろっているので便利。
また、パーティーアイランドという名前だけあって、夜までしっかり遊べます。
ただ中心から少し離れると静かなので家族連れやゆっくりしたい人でもOK。
ギリ島は常駐の警察もいないくらい治安も良好なので安心です。
ギリ島への行き方
![ギリ島](https://i1.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2020/12/12E41AE6-608D-4468-B5CB-34FD5DBA748D.jpeg?resize=600%2C400&ssl=1)
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ギリ島への行き方はふたつ。
- バリ島から船
- ロンボク島から船
圧倒的にバリ島からの行き方の情報がネット上でも多かったのと、ロンボク島からの行き方はあまりおすすめしないという人もいたのでバリ島から行くことにしました。
治安を考えてもバリ島からのほうが無難です。
ギリ島は欧米人の間ではかなり認知度があるらしく、欧米からの観光客が多いので参考にしました。
遠くから来る観光客の多くは、バリ島での滞在中にギリ島も訪れるそうです。
バリ島からギリ島へのルート
ルート
- バリ、デンパサール空港もしくはバリのホテル
- パダンバイ港
- ギリ島
デンパサール(ングラライ)空港、もしくはバリ島での宿泊ホテルから車でパダンバイ港まで行き、そこから船に乗ります。
ボートは割と満席なので、事前予約しましょう。
ボート会社でシャトルバスも一緒に予約できるので、パダンバイまでの送迎が必要な場合はつけてください。
ボートの時間に合わせて空港やホテルに迎えに来てくれますが、東南アジアあるある(海外あるある?)で、バスは時間どおり来ません!
10人乗りくらいのバンで数箇所のホテルをグループごとにピックアップしながらまわるからです。(相乗りです)
なので焦らなくても大丈夫。
ただ、リストからもれていたりという可能性もあるのであまりにも遅かったらホテルの人にでも電話してもらいましょう。
Padangbai パダンバイ港
![パダンバイ](https://i0.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2020/12/A5DA18BF-5C86-47E4-AAD7-B49EE7804AF3.jpeg?resize=600%2C397&ssl=1)
すでに海がきれい
送迎を頼んだ場合、出航よりかなり早めに港に着くのでこちらで一時待機します。
ちょっとしたレストランなどがあるので食事をとったり、コーヒーを飲んだりすることも可能です。
ボート会社はどこを選ぶ?
- 最短1時間半、最長で3時間
- 往復7000円~10000円
ボートを検索するホームページで色々検索してみると、色々な会社があり、かかる時間や値段が異なります。
選ぶ時にはどのルートでまわるのかをチェックしましょう。
こちらから
ただ、今調べてみるとあまり色々なオプションが出てきませんでした。
コロナの影響が出ている可能性があるので、コロナが落ち着いたころにまたアップデートします。
私達はエカジャヤとワハナという会社を使いましたが、特にどちらがおすすめということはないです。
ただ実際使用した感想としては、ワハナのほうが大幅に待たされたりそもそも時間が間違っていたりと正確でないことが多かったように感じました。
ボートに乗る際の注意点
- エアコン
- 靴
- 荷物
私達が乗った時はエアコンが効いておらず、汗をかきました。
![パダンバイ](https://i0.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2020/12/632C6926-0423-497A-BA37-7EE8A0C4DA37.jpeg?resize=600%2C400&ssl=1)
船内の様子(WAHANA)
ただ、逆に効きすぎという可能性も・・・体温調整がしっかりできるようにしましょう。
ボートを降りるときに、海に少し入らないといけない場合があります。
スニーカー&靴下よりサンダルで行ってしまったほうが楽です。
荷物は砂浜に(雑に)おろされます。できるのであれば身軽に。
ギリ島に到着したら(島内の交通手段)
ギリ島ではモーターバイクや車は禁止です。
交通手段はこの3つ。
- 徒歩
- 自転車
- 馬車(チドモ)
ホテルが船着き場から離れている場合は、最初は荷物があるのでチドモを使ってもいいですね。
値段は交渉制です。
ただだいたい距離で相場は決まっている感じでした。
![ギリ島のチドモ](https://i2.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2020/12/DED55401-B4DD-4B45-873B-B44336D38BE5.jpeg?resize=600%2C400&ssl=1)
島中を「シャンシャンシャンシャン」と音を鳴らしながら走る。
自転車で移動する場合、道が舗装されていないところもあるのでけっこう大変です。
場所によっては砂…。
荷物を置き、身軽になってから1周サイクリングしてみるのがいいですね。
まとめ:隠れ家的アジアリゾート、ギリ島への行き方
ギリ島内は治安も良好、食べ物のバリエーションもたくさん、交通手段の心配もなし。
バリ島から割と遠いので行くのは大変ですが、行ってしまえばのんびり自由に過ごせます。
バリ島の人気エリアは波が高かったり、混んでいたり…ということも多いので、
「きれいな海が見たい」という人はぜひギリ島へ。
次回はギリ島でなにができるの?の記事です。
お楽しみに。
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