日本でも昔からなじみのあるMILO。
現在、日本では前年比の7倍もの注文が殺到し販売休止にまでなっています。
結局MILOって何?
ミロなの?マイロなの?何がそんなにいいの?
気になったのでまとめてみました!
MILO(ミロ)とは
MILO(ミロ)がなぜ爆発的にはやったのか
理由は、SNSで拡散され爆発的に売れたから。
2020年7月ごろから「カラダに良い」というツイートが拡散されました。
その影響で、供給が追いつかなくなり9月末に一度販売を一旦休止。
11月16日に出荷を再開しましたが、前年比約7倍もの注文がさっとうしたため、「安定した供給の継続が難しい」としてネスレは再度12月に休止しました。
SNSの力ってすごい・・・
ちなみに、こういったことが拡散されました。
- 寝起きが良くなる
- 疲労回復
- 貧血の症状の改善
「鉄分が平均の1/7しかない私でも、ミロ飲んだら平均値になりました」という投稿がきっかけで、貧血に悩む女性を中心に広まりました。
ミロを飲むことを「ミロ活」とも言うとか・・・。
販売休止の商品
- ネスレ ミロ オリジナル 240g
- ネスレ ミロ オリジナル 700g
- ネスレ ミロ オリジナル スティック 5本
再開は予定では2021年3月以降になるようです。
MILO(ミロ)の栄養成分とその効果
- カルシウム ・・・骨や歯の形成
- 鉄分・・・赤血球を作る
- ビタミンD・・・腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける
この3つが多く含まれているのがポイント。
鉄分不足に悩む女性や、成長期の子どもにも必要な栄養がたくさん含まれています。
また、日本人はカルシウムが不足しがちなのでミロで補充しようと考える人が多いようです。
ただ、ここに注意!
ミロ1杯分(ミロ15g+牛乳150ml)のカロリーは164Kcalなので、多くとればいいというものではなさそうです!
あれだけ甘いですからね・・・。
シンガポールでのミロ(マイロ)の存在
ミロは世界30カ国以上で販売されており、出身はオーストラリア。
いまや東南アジア諸国では国民的な飲み物です。
お店でもある場合が多いですし、会社のコーヒーメーカーなどにも入っていたりします。
ちなみにミロではなくマイロと読みます。
日本のミロも原料をシンガポールから輸入している、というだけあって
シンガポールのスーパーでは棚いっぱいに並んでいます。
粉末のミロでも色々種類があったり、ミロのお菓子などもあります。
まとめ:何が流行るかわからない
SNS効果で爆発的にはやったミロ。
普段から飲んでた人は買えなくなって困ってるだろうなぁ・・・。
SNS経由で次になにがはやるのか楽しみですね!
インスタでもシンガポール情報発信してます!