サンフランシスコで有名な観光スポットのひとつ、アルカトラズ島。
「脱獄不可能」と言われた島にどうしても行ってみたい!
実は以前訪れた際、当日券が当に売り切れていて島のまわりをぐるっとまわるツアーしか参加できなかったことがありました。
今回はリベンジということで、しっかり早朝から並んで行ってきました。
※2019年に当日券販売は終了のアナウンスがありました。現在の状況については事前にお調べ下さい。
この記事の目次
アルカトラズ島とは
![アルカトラズ島](https://i1.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2021/01/9D8A416C-7B69-469B-AA31-5EE22A887BF2.jpeg?resize=600%2C400&ssl=1)
Pier39から見えるアルカトラズ島
かつて「脱獄不可能」とされた刑務所。
全米中の凶悪犯たちが実際に収容されていた場所がそのまま保存されています。
現在は、サンフランシスコからフェリーで向かうツアーが出ており中の見学が可能です。
アルカトラズ島が舞台になった映画
- アルカトラズからの脱出(1979)
- ザ・ロック(1996)
- ルパン三世 アルカトラズコネクション(2001)
訪れる前に映画を観るのもいいですね。
チケット(当日券)の購入方法 ※終了
50-100枠当日券が用意されていましたが、
その分、チケット販売枠は増えているはずなので直前の場合は公式HPから枠が空いていないか確認しましょう。
キャンセルが出てポッと空くことがあるそうです。
事前に予約する方法
90日前から事前予約ができます(公式サイト)
- $41(大人)
- $38.65(62歳以上)
- $25(5~11歳)
- $119.60(ファミリーパック)大人2+子ども2
※料金は予告なく変わる可能性があります
心配であれば、旅行会社で予約するのもありですね。
ただ、かなり割高になります。
アルカトラズクルーズツアーの詳細
- Pier33の乗り場からアルカトラズ島まで片道約15分。
- 見学時間は最低2時間必要
- 島内では自由に見学可能
- 各言語のオーディオ貸し出しあり
オーディオで説明を聞きながらの見学になるので、みんな大体同じような動きをしています。
帰りのフェリーの時間は決まっておらず、好きなタイミングで乗ってOKです。
実際にアルカトラズ島に行ってみた
実際にアルカトラズ島に行ってみたのでレポートです。
写真を見ていただくだけでも雰囲気がわかると思います。
当日券をゲットするまで
※現在は当日券販売はありません
私たちは5時に起きて、真っ暗な中5時半くらいから並び始めました。
すでに50人くらいが並んでいました。
自分達の分がちゃんとあるのかちょっと心配な人数。
とにかく8月なのに寒い。
こんな格好です。
サンフランシスコの8月はお昼でもかなり涼しいので、上着は必須です。
チケットブースが開くのが7時半なので約2時間・・・
7時ごろ整理券が配られました。
なんとか自分達の分はありそうです。
一番早い時間を選び、無事チケットは購入できました!
寒いのでカフェ併設のおみやげ物屋さんに入って出発まで休憩(1時間くらい)
アルカトラズ島を見学
Early Bird Tourは8時45分発。
大きめのフェリーに乗って出発です。
だんだん見えてきましたが、島全体がまとう雰囲気がすごい。
到着してからはぐるっと進んで建物に入ります。
Audio Tourという看板が出ているのですぐわかります。
最初に入るのがシャワー室。
![アルカトラズ](https://i1.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2021/01/967F51FF-7F50-4DB4-B1D2-8C0108C7BD62.jpeg?resize=400%2C600&ssl=1)
ひろいオープンスペース・・・
こちらでオーディオの貸し出しがあります。
日本語もちゃんとあるので、必ず借りてください!
なぜならこのオーディオがとてもよかったから!
ナレーションと実際にいる場所が映画のようでかなり引き込まれました。
独房の見学。
実際にここに収監されていた人がいると考えたらちょっとぞわっとします。
3階建てで圧巻。
まさに映画の世界です。
独房が並んだメインの場所は「ブロードウェイ」と呼ばれています。
ブロードウェイっていう名前の付け方がなんともアメリカっぽい。
趣味のものなどを持ち込むことはできたようですね。
オーディオからは脱獄を試みた囚人の話なども流れてきます。
「脱獄不可能」と言われた刑務所。
島周辺は潮の流れが冷たく激しい為、泳いでの脱獄も厳しいと言われていました。
ただ、1組だけ脱獄に成功したとか・・・?
本当に成功して生き延びたのかは未だにはっきりわかっていません。
![アルカトラズ 脱獄](https://i1.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2021/01/53C8DE7C-D00F-4E60-86EA-8975305DB2EE.jpeg?resize=400%2C600&ssl=1)
脱獄に使われた穴?
実際にいた囚人達のことも詳しく書いてありました。
有名なのが、アル・カポネ。
他にもずらっと囚人の写真が並んでいました。
食堂なども見学。
外には「The Guard House」という別の建物もあります。
こちらには看守とその家族が約300人も暮らしていたようです。
もちろん子ども達も。
どんな生活だったのでしょうね。
![アルカトラズ 看守](https://i2.wp.com/gin-travelnote.com/wp-content/uploads/2021/01/8BDE170E-327D-4C67-82DB-069E45A87BBD.jpeg?resize=600%2C400&ssl=1)
看守の部屋
その他まわりをゆっくり見てまわり、タイミングのよいフェリーで戻りました。
写真で振り返ってもなかなかの雰囲気。
実際に現地に行ってみるとほんものの空気を肌で感じることができます。ひんやり。
まとめ:確かに脱獄は無理そうだ
念願のアルカトラズツアー。
本当に行けてよかったです。
映画やドラマで観るのと実際に地を踏んでみるのでは全然違いますね。
刑務所なんてなかなか見学できるところではないので、ぜひアメリカで一番有名なアルカトラズ刑務所を訪れてみてはいかがでしょうか。
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