マルタ本島、コミノ島のブルーラグーンと見てきましたがまだまだあります、マルタ!
それは一番北の島、ゴゾ島です。
ゴゾ島 Gozo Island
ゴゾ島はひとことで言うと大自然。
自然の中に古きよき街がある感じで、のんびりとしています。
ただ見所はいっぱい!
ゴゾ島とは?
マルタ共和国の一番北にある有人島。
マルタの国民の中でも、「マルタ人」「ゴゾ人」と分けられて呼ばれるそうです。
古い街並み、のんびりゆっくりできるリゾート、夏はマリンスポーツも楽しめます。
ゴゾ島の見所
ゴゾ島の見所をまとめました。
自然、歴史のある建物、綺麗な海。魅力がいっぱい。
ヴィクトリア Victoria
ゴゾ島の首都。
のんびりしていますが、写真映えする場所もいっぱい。
ぶらぶらショッピングも楽しめます。
チタデル The Citadel
ゴゾ島の真ん中にドンと建っている要塞です。
「どれだけ激しい攻撃から守らないといけなかったんだ」と思うくらい立派な要塞ですが、今は観光スポットになっています。
ここからゴゾ島がぐるっと見渡せるので最初に行ってみるのもいいかもしれません。
ゴゾ大聖堂 The Cathedral
チタデルの中にあります。
天井にドームを造る予定だったのが、資金不足でだまし絵にした、というのが有名な話です。
ソルトパン Saltpans
ゴゾ島では塩がつくられています。
そしてこの塩田もビューポイントになっています。
シュレンディー Xlendi
ゴゾ島にある美しい漁港。
ホテルなどもこのあたりにあります。リゾートを楽しむのにここで滞在するのもアリ。
入り江をぐるっと囲んでお店も多いので、食べるものにも困らなさそうです。
ゴゾ島への行き方
マルタ中心地 → Cirkewwa
- バスで片道2ユーロ
- バスで約1時間
- 車で約30分
Cirkewwa → ゴゾ島
- フェリー 往復4.65ユーロ
- 約30分
多くの観光客が拠点とするセントジュリアン・スリーマ・バレッタあたりからからCirkewwaというところまでバスか車(タクシー・配車サービス)で向かい、そこからフェリーに乗ります。
ゴゾ島へのフェリーは大きく立派な船です。
コミノ島へのものと違い、観光用ではなく住んでいる人の足なんですね。なので夜も遅くまで運行しています。
チケット代はゴゾ島を出るときに支払うのでとりあえず乗ってしまえばOK。(タダ乗りではありません。笑)
\コミノ島経由の行き方はこちらから/
ゴゾ島をまわってみた
私達はコミノ島から向かいました。(こちら参照)
あまり下調べをせずに向かったので、着いた瞬間。
「さて、どうしよう」
バス?
タクシー?
そんな時に呼び込みをしていたのが、乗り降り自由の観光バス。
通常は20ユーロなのですが、
「もうさ、今日暑すぎるから10ユーロでいいよ」
という謎のディスカウントがあったので、利用しました。
とりあえず(暑いのに)オープントップの2階席に座りゴゾ島をまわってみました。
コミノ島のブルーラグーンもすごかったけど、
ゴゾ島の大自然も雄大。
途中で10分ほど時間をとって寄ってくれるお店。
そこで時間をとりたかったので、バスはそのまま下車しました。
SAVINA Creativity Centre
ゴゾ島でつくられる塩やオリーブオイル・ビネガーなどがずらっと並びます。
小さい小分けもあるので、お土産にもぴったり。
自分用にはLemon Saltを購入しました。
他にも、
- スモーキーフレーバー
- ローズマリー
- スモークチリ
- ガーリック
などなど、色んな種類の塩があって迷います。
そしてチョコレート、チーズやはちみつも。
入れ物もかわいいので、特別な人に買って帰りたくなりますね。
ゴゾ島以外でも、マルタ空港やバレッタでも購入できます。
\HPはこちら/
次は首都、ヴィクトリアを散歩。
街並みが古き良き、という感じです。
街並みも人ものんびりしているのがいい。
もちろんチタデルも行ってみました。
こちらがチタデル内にある大聖堂。
遺跡をずっと歩いていくと、
そしてゴゾ島を遠くまで見渡せました。
ヴィクトリアのまわりには広大な自然が広がっているのがわかります。
ヴィクトリア内ではランチもしました。
適当に入ったのですが、店内めちゃくちゃかわいかったのでご紹介。
Capitan Spriss
綺麗な青×白のインテリアがとっても個人的には好みでした。
ランチはパニーニ。
ヨーロッパはパンがおいしいのがいいですね。
Capitan Sprissの情報
- 住所:66 Main Gate Street, Ir-Rabat Għawdex, Malta
- 時間:8:00 - 19:00
午前中にコミノ島に行ってから来たので、あまり滞在時間がありませんでした。
もっともっと探検したいと思える島でした。
まとめ:古き良きマルタを感じる
マルタ旅行は本島だけでも十分に見所いっぱいですが、ぜひ離島も!
離島といっても、何時間もかかるわけではないので日帰りの旅程で組み込んで、
マルタを隅から隅まで存分に楽しみましょう。
8記事にわたる、マルタの記事はこれで終了。
※すべてコロナ禍前に旅行した情報です。
まとめ!
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