旅行先で見た景色、食べ物、人、きちんと写真におさめておきたい!
旅行は旅行終了までではなく、振り返って何度でも楽しむことができます。その時に写真があればなお濃く思い出すことができますね!
この記事では私がいままで使ってきたカメラとそのカメラで撮った写真についてです。
この記事の目次
ミラーレス一眼と一眼レフの違い
- サイズの違い
- 構造の違い(ミラーの有無)
- 交換レンズの種類の多さ
ミラーレス一眼に比べて、一眼レフは大きく重いです。
一眼レフは、カメラの中にミラー構造があり、ミラーで反射させた景色をファインダーに映し出します。この構造のため、一眼レフの方が重くなります。
また、特に望遠レンズなど、使用できるレンズの種類は一眼レフの方が多いです。
ミラーレス一眼に向いている人
- ビギナー
- 身軽に出かけたい
- 見た目もおしゃれなものがいい
一眼レフに向いている人
- 本格的に撮りたい
- 色々なレンズを使いたい(特に望遠)
- 多少荷物が重くなってもいとわない
最近は、一眼レフを越えたと言われるようなミラーレス一眼も出ているため、画質自体が大きく変わることはありません。
今は「画素数」はどれもこれもとってもいいので、ビギナーだとその点で選ぶ必要はないのかなと思います。
私は毎回、一眼レフにチャレンジしよう!と思いつつ、結局ミラーレス一眼を愛用し続けています。
理由はとにかくコンパクトだから。
一眼レフだと、持ち出すこと自体のハードルが上がり、「特別な日」しか結局使わない気がするので…(私はいつも荷物がとても少ないです)
実際に使っているカメラ
OLYMPUS PEN シリーズ
特徴
初心者向け
見た目がおしゃれ
小型で持ち歩きやすい
OLYMPUS PEN E-PL5
2014年にOLYMPUS PEN E-PL5を購入し、5年以上しっかり使い込みました。
オリンパスのPLシリーズは本当に小さく、カバンにスポッと入ってしまうのでどこにでも持ち歩けます。
性能はこんな感じ。
Olympus PEN E-PL5 スペック
センサーサイズ | 4/3 |
画素数 | 1605万画素 |
AF測距点 | 35点 |
常用感度 | ISO200~25600 |
シャッター速度 | 60 - 1/4000秒 |
本体のみの重さ | 279g |
本体の大きさ | 110.5(幅)×63.7(高さ)×38.2(奥行き) mm |
実際にOlympusを使って撮った写真はこちらです。
色も綺麗です。
ボケ感はこんな感じ。
2019年11月に発売された、同シリーズの最新機種
OLYMPUS PEN E-PL10
センサーサイズ | 4/3 |
画素数 | 1702万画素/4K対応 |
AF測距点 | 121点 |
常用感度 | ISO200~6400、拡張 100〜25600 |
シャッター速度 | 60 - 1/4000秒 |
本体のみの重さ | 332g |
本体の大きさ | 117(幅)×68(高さ)×39(奥行き) mm |
性能はもちろん上がり、その分本体は少し大きくなっているようです。でも見た目は相変わらずとってもおしゃれ。
カメラはどんどん新しいのが出て、性能も格段に良くなっていくので次々欲しくなりますね。
SONY α(アルファ)シリーズ
ミラーレス一眼のシェアNo.1のSONY。
特徴
ビギナーから上級者まで
動画撮影にも最適
SONYのαシリーズのラインナップは豊富なので、本当に色んな人に合うものが見つかります。ミラーレス一眼にかなり力を入れていて、一眼レフに勝るミラーレスとまで言われることもあります。
動画撮影にもかなり強いので、人気YouTuberもα7シリーズを使用しているようです。
価格もお手ごろなものから、なかなか手を出すのに勇気がいるものまで。
SONY a6400
ビギナーからベテランまで幅広いニーズに対応しているα6400は、サイズ感もよく操作も難しくありません。
価格もなんとか予算内(いや、相当頑張ったけど)。シンガポールのSONY公式店では年末セールをやっていたので、この全部で1500ドルくらいでした。
特に私は最初についていたレンズよりも望遠できるものが欲しかったので、300ドルでこちらのレンズと、予備バッテリーを購入しました。
三脚やらSDカードやらクリーナーやらバッグやらは購入予定ではなかったものの、つけてくれました!ラッキー。
a6400の性能はこんな感じ。
SONY α6400 スペック
センサーサイズ | APS−C |
画素数 | 2420万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 425点 |
感度 | ISO100~32000 |
シャッター速度 | 1/4000~30秒 |
本体のみの重さ | 359g |
本体の大きさ | 約120.0(幅)×66.9(高さ)×49.9(奥行)mm |
格段に性能が上がりました!
実際にα6400で撮ったものはこちら
シャッタースピードが使いやすくなりました。
暗いところでも光を取り込みやすくなりました。
ボケ感はこんな感じ。
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変えてみてどうだった?
スポーツ撮影(望遠)
私のスキル不足は十分にありますが…やはりオリンパスではスポーツの写真を撮るのには苦労しました。
α6400では一眼レフほどの望遠レンズはつけれないものの(バズーカみたいなやつ)、今のところ十分満足しています。
センサーサイズ
フルサイズになると大幅に価格が上がるので手が出ませんでしたが、4/3からAPS−Cへと大きくなったことにより、ボケ感が出やすくなりました。
ファインダー
Olympusにはファインダーがなかったので、画面で確認するしかできませんでした。
ただ、外での撮影では太陽がまぶしくて実際どんな風に撮れているか確認しずらかったのでファインダーがあるとこんなに便利なんだと思いました。
サイズ感
こんな感じです。
α6400に変えてからも、大きめの望遠レンズを持ち歩かなければ十分鞄にすっぽり入ります。
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iPhone
iPhone8
カメラは毎日持ち歩くわけではないので、ちょっとした発見などがあったときに使うのがスマートフォンのカメラ機能。
iPhone8で撮った写真はこちらです。
IPhoneSE
iPhone8で何の不足もなく、新しい機種に変えるつもりはなかったのですが、急に画面がブラックアウト…想定外の出費でした。
iPhone11などは値段が高すぎる上、カメラ機能などはそんなに重視していなかったのでiPhone SEを購入しました。(せっかくSONYのカメラを購入したので、そちらを使う機会が減らないように)
iPhone8に比べて、きれいな写真が撮れるようになりました。
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ただ、新しく取り入れられたポートレート機能(人物のみ)は私は使用していません。ボケがあまりにもわざとらしくて…
使用アプリ
Lightroom ¥550/月
写真の編集に使っています。有料ですが、とっても優秀。
Phonto 無料
写真に文字を入れる時に使っています。フォントの種類が多いのがありがたい。
インスタグラムに投稿
とにかく撮った写真は外に出します。反応が返ってくるとやはりモチベーションが上がります。
500PX
500PX Photography Community
https://500px.com
こちらはインスタグラムと比べて、かなりレベルの高い写真が投稿されているSNSです。
プロのカメラマンもたくさんいるので、とても参考になりますし、写真が好きな人、旅行が好きな人は見ているだけで楽しいSNSです
ここで見ていて思うのは、カメラの性能やスキルももちろんですが、「何をどう撮るか」が重要。
スキルがない私のようなビギナーでも、少し個性的な写真を投稿するとたくさんlikeをもらうことがあり、驚きました。
アルバムにする
写真をスマホやPCに保存しておくだけではもったいない!
私は旅行先ごとにアルバムを作っています。なんと、500円で。
TOLOT
https://tolot.com
写真を選んでコメントをつけるだけ。画質はそんなに綺麗にはプリントされませんが、本にしておくと振り返りやすいですね。500円なので気軽にできます。
その時の気持ちやエピソードもコメントで入れておくとよいです。
アルバム以外に、オリジナルカレンダーなども作れますよ。
TOLOTカレンダー作成はこちらから
まとめ
写真・カメラ・SNSは今や旅行にはかかせないものになっています。今はスマホでも十分きれいな写真が撮れますし、カメラも色んな種類のものが揃っているので、自分のニーズに合わせてそろえてみてはいかがでしょうか。
また、今はカメラレンタルができますので、一度レンタルをして自分が使えそうかどうか試してみるという方法もありますよ。
カメラレンタル
一眼レフから、GO PRO、今話題のOSMO POCKETまでセットで借りられます!早ければ翌日配達。
私も性能や使い方については勉強中で、試行錯誤しています。もっと詳しくなりたい!
はやく色んなところに行って写真撮りたいなぁ…コロナめ。
みなさん今は練習期間。次の旅行に備えましょう。