フレンズで英語を取得しよう、今回はシーズン1の第3話。
第3話はまたまたモニカの新しい彼についてがメインです。
ただ今回はフィービーやチャンドラーにもフォーカスがあたってるのでそちらもおもしろい。
キャラクターの復習
- モニカ:しっかり者でみんなのまとめ役
- フィービー:スピリチュアルな不思議ちゃん
- チャンドラー:皮肉屋
いままでの話についてはこちら
https://gin-travelnote.com/learningenglish/drama-friends-2/
第2話 【海外ドラマ】登場人物のこれまでの背景を知ろう、第2話
https://gin-travelnote.com/learningenglish/drama-friends1-2/
フレンズってどんなドラマ?
この記事の目次
【シーズン1】第3話の見所
- チャンドラー禁煙失敗?
- フィービーの謎の500ドル
- モニカの彼
今回のメインはモニカの恋人。(恋多き女性ですね…)
他のみんなはモニカの恋人を毎度ジャッジします。
今回の評価はどうだったのか、がポイント!
そしてしっかりオチまで。
またチャンドラーはみんなから怒られるし、フィービーには謎の出来事がふりかかります。
今回のポイント
- アランに対する評価
- みんなのクセや欠点
- 親指(thumb)
【シーズン1】第3話のシーン
第3話の舞台になるのはこんなところ。
いつもの6人の他に出てくる今回の重要人物は、やはりモニカの彼のアランです。
- セントラルパーク
- ジョーイとチャンドラーの部屋
- モニカとレイチェルの部屋
- モニカの職場
- ホームレスのいる場所
- チャンドラーの職場
「ちょっと待って」「まじで」の英語表現
[Rachel] What?? えっ!
最も簡単で使いやすいですね。
[Ross] Hold on a second. 待てよ…
考えながら話すときなんかにも使えますね。
[Monica] Wait a minute! 待って
ここではどちらかというと、「えっほんとに!」のニュアンス。
[All] You're kidding! 冗談だよね
こちらも「うそでしょ!」のニュアンス。
意味を直訳するのではなく、実際にどういう場面でどういうニュアンスで使われているのかを見てみましょう。
英語レベル別、日常会話で使いたいフレーズ
よく使われる表現や、ちょっと変わった表現をレベル別にまとめました。
フレンズは全体を通して難しい話ではないので実際に使えそうなものばかり!
超初級★☆☆
[Rachel] Since when? いつから?
since : ~から
[Joey] Since always. ずっと前からだよ。
ずっとそうじゃん、っていう感じです。
[Joey] Let's keep going. 続けよう。
ここではジョーイがオーディションを受けるため練習をしています。
初級★★☆
[Joey] What are you talking about? 何いってんだよ。
直訳すると「何について話していますか?」ですが、「は?なんで?」のようなニュアンスで使われます。
[Chandler] Give it to me. 俺に貸してみて。
ここで3年ぶりにタバコを手にとってしまい…
[All] Cut it out! やめろよ!
発音はカリラゥッ
中級★★★
[Joey] Cushions the blow. オブラートに包むとね。
クッションを和らげる = ショックを和らげる(オブラートに包む)
[Joey] That's ridiculous! バカらしい!
発音はリディキュラス。
何の話をしているかは本編を見てね。
【フレンズ】キャラクター別、ユニークな英語表現
ジョーイ Joey
"It's not you" means "It is you".
「あなたのせいじゃない」っていうのは「お前のせい」って意味だよ。
ジョーイいわく、dating language(デート用語)らしいです。
Do you have any respect for your body?
身体を大事にしろよ。
たまにはいいこと言うジョーイ。
レイチェル Rachel
I'm getting pretty good at this! 私上達してるわ!
カフェでの仕事についてです。果たして本当に上達してるのか。
We didn't change... 私達は変わらないのに…
レイチェルは大人になりきれてない部分が多いですね。
フィービー Phoebe
Like the man in the shoe! まるで靴の男みたいね!
毎度おなじみの意味不明発言です。(みんなわかってないので安心してください)
weird girl 変な女
フィービーの台詞ではありませんが、ホームレスのレジーにそう呼ばれています。
発音はweird ウィ(ァェ)ード ※ァとェの間のような音
今回はフィービーに不思議な出来事がたくさん起きます。実際はなさそうなことばっかり。
モニカ Monica
Let's let the Allan-bashing begin.
どうぞアランのバッシングをしてくださいな。
モニカが連れてくる彼にはいつもみんな文句を言うのでこのように言います。が…
Please guys, we have to talk.
みんな、話があるんだけど。
ちょっとどきっとする台詞ですね。
チャンドラー Chandler
And this...is my reward! そしてこれがご褒美だよ!
今回はみんなに責められるチャンドラー。逆ギレです。
I have a flaw! 俺にも欠点があるだよ!
flaw: 欠点、弱点
この後みんなの欠点を次々あげていきます。
ロス Ross
There's nothing wrong with speaking correctly.
正しく話すことは悪いことじゃない!
ロスは大げさに発音することをイジられています。
If only he were a woman. 彼が女だったらなぁ。
文法的にいうと、仮定法です。「もし~だったらなぁ」という時は動詞は過去形になります。
おまけ -アラン Allan
I am a little relieved. ちょっと安心したよ。
何に安心したかがこの話のオチです。
まとめ:フレンズ第3話
今回もまたモニカの彼が出てきましたね。いい人に出会えるんでしょうか。
また、第1話・2話ではあまりフォーカスされなかったチャンドラーとフィービーの話もおもしろかったです。
何度も言いますが、全部わからなくても全く問題ありません!楽しむことが一番。
FRIENDSは何で見れるの?
【シーズン1】第4話 → コチラ