プーケットといえば、東南アジアの中でも大人気のタイのリゾート地。
マリンスポーツやナイトライフはもちろん、他にも色々なアクティビティを楽しむことができます!
今回は、タイガーキングダムをご紹介。
トラと触れ合うことができるとっても貴重な施設です。
この記事の目次
タイガーキングダムとは?
タイガーキングダムはそもそもなんなのか。
とにかく私はトラが大好きなので詳細をまとめました!
何ができるの?
タイに2ヶ所にあり、特にプーケットは2013年にできた施設で、とても綺麗。
- PHUKET(プーケット)
- CHIANG MAI(チェンマイ)
ここは、色んなサイズのトラと触れ合うことができる施設です。
魅力
トラと記念撮影ができる!
トラ達はトレーナーにしっかり調教されていて大人しい子ばかり。
私の印象では、トラ達が無理やり檻の中に閉じ込められて自由を奪われて、厳しく調教されて…というのは全く感じず、なんだかトレーナーとトラ達がのんびり平和に過ごしているように感じました。(あくまで私の感想ですが)
タイガーキングダム内にはちょっとしたカフェ(レストラン)もあるので、ゆっくりトラを眺めながら食事を取ることも可能です。
タイガーキングダム(プーケット)の情報
Tiger Kingdom Phuket Thailand
- 住所:118/88 Moo 7 Kathu, Kathu Phuket 83120 Thailand
- 電話:+66 76-323-311
- 営業時間:9:00−18:00(無休)
HPはこちらから
タイガーキングダムの料金体系
次は気になる料金です。
正直、タイの物価を考えると破格の料金ですが、維持費もかかるんだろうなと。
料金は?
料金
- Smallest (最小トラ)1300バーツ(約4400円)
- Small(小トラ) 900バーツ(約3000円)
- Medium(中トラ) 900バーツ(約3000円)
- Big(大トラ) 1000バーツ(約3400円)
- Giant(特大トラ) 2000バーツ(約6800円)
- New Born(赤ちゃんトラ)2500バーツ(約8500円)
Pro Photo 500バーツ(約1700円) をつけると、プロカメラマンが写真を撮ってくれ、CD−Rに入れてくれます。
プロのカメラマンを有料でつけることもできますが、つけなかったとしてもカメラを渡せばスタッフが写真をたくさん撮ってくれますので必ずしもつけなくてもいいと思います。
- 1バーツ3.4円計算(2020年8月現在)支払いはクレジットカードも利用可
- 新型コロナウイルスの影響により、2020年7月1日〜12月31日までは全て500バーツ設定のようです
トラのサイズと入場条件について
しっかり調教されているとはいえ、全く危険がないとは言えませんので入場制限があります。
- SMALLEST(3ヶ月までのトラ)
入場条件:特に制限はありませんが、16歳未満は大人同伴 - SMALL(1歳までのトラ)
入場条件:16歳以上、身長150cm以上 - MEDIUM(1歳3ヶ月までのトラ)
入場条件:17歳以上、身長160cm以上 - BIG(3歳までのトラ)
入場条件:18歳以上、身長160cm以上 - GIANT
HPを見ても情報がありませんでした。不定期なのかもしれません。
赤ちゃんはいつもいるわけではありません。
私は2回行きましたが、2回とも赤ちゃんトラはいませんでした。もし訪れたときに赤ちゃんトラがいたら、とっても運がいいので料金は高いですが払う価値はあるかもしれません。
お子様が触れるのは赤ちゃんトラとSMALLESTタイガーのみではありますが、それでも思い出に残ることは間違いなしですね。
タイガーキングダムでの流れ
1.プログラムを選ぼう
施設に入ると広い受付があり、真ん中にP Cがいくつか並んでいますのでそこで選びましょう
2.料金の支払いと免責同意書のサイン
スタッフのいるカウンターがあるので、そこで支払いをします。(クレジットカード利用可)
「免責同意書」を出されるのでOKならサインをします
3.注意事項を確認
檻があるエリアに入る前にドアがあり、そこで注意事項などについての説明を受けます
4.ゾーンの中へ
トラのサイズによって幾つかの檻がありますので、自分の選んだサイズの檻にいきましょう
待ち時間がある場合は、散策して見ましょう
5.いよいよ、トラの檻の中へ
また注意事項を聞いて、檻の中に入ります
この時荷物は預かってくれます
6.存分にトラと楽しみましょう
1グループの持ち時間は大体15分くらいです
タイガーキングダムで気をつけることは?
「トラを触るなんて怖くないの…?」と思われるかと思いますが、
実は私の長年の夢が「トラを触ること」だったので、怖いよりも先に嬉しい!が勝ってしまったのはありますが…。
ただ、
以下は必ず注意してください。
正面から近づかない
- 必ず、常にトラの後ろ側にいるようにしましょう
- 顔などを触るのはNG
- 背中や後ろ足、尻尾などは触ってOKですがくすぐったくないように強めに触りましょう
フラッシュ禁止
- 自分の携帯やカメラで写真を撮ることは自由ですが、フラッシュは絶対に使わないようにしましょう
- 施設に入る前に注意事項の説明があります。説明は日本語でも書いてあるので、しっかりよく読み、お子様がいる場合は説明してあげてから中に入るようにしましょう。
実際にトラと触れ合ってみた
最初に訪れた時は、何も迷わずジャイアントタイガーを選びました。とにかくおっきいトラに触りたかった!
まず、受付から進み檻のある場所に入るとこんな感じです。
いざ、ジャイアントタイガーの檻へ。
こちらの写真は実はすでに檻の中に入って撮っています。
トラと私の間には何もなく、この距離でトラを見れていること自体がもう楽しくて仕方がない。
トレーナーさんから「ここに来い」「ここに立て」「ここに座れ」「しっぽを持て」「こっちを向け」「このポーズをしろ」とあれやこれや指示が入ります。
写真を撮られることよりもこのゼロ距離でトラを見れる機会はなかなかないので、トラをじっくり見るのに必死な私。
なんともすごいのが、この距離でも全く臭くないこと。
動物園の匂いが苦手、という人も全然心配ありません。
2回目に訪れたときにはスモーレストタイガーを選びました。
スモーレストと言ってもこのサイズ、子供とはいえど1メートル以上はあります。
でもやっぱり子供、顔がとってもかわいいです。
一緒に行った男性陣はジャイアントタイガーの檻の中へ。
大の大人3人が並ぶとよくわかるこの大きさ。
こんな写真も撮れますよ。
タイガーキングダムへの行き方
タイガーキングダムの場所はこのあたり。
空港からパトンビーチまでの道沿いにあります。
パトンビーチから行く場合は、トゥクトゥクやタクシーで約15分。
ただこの時は「トラトラ!」と楽しみな気持ちばかりでうっかり交渉するのを忘れてました…なので500バーツは高めだと思います。
タイでは相場より必ずと言っていいほど高めの値段を言ってくるのでとりあえず交渉してみてくださいね。
その辺にいるトゥクトゥクをつかまえて乗ったとしても、タイガーキングダムに行く場合は基本的に往復になります。
施設にいる間は外で待っておいてくれるので帰りの心配をする必要はありません。
感想
動物好き(特に猫)の私の長年の夢だったトラとの触れ合い。
本当に行って良かったし、何回でも行きたいと思う施設でした。
絶対にいい思い出になるし、みんなに驚かれる土産話になること間違いなし。
ぜひ、行ってみてください!