【オランダ】風車村、ザーンセスカンスへー17世紀にタイムスリップ

ヨーロッパにせっかく行くなら、異世界のような景色が見てみたい。

アムステルダムの市内も古い建物が多く、風情があります。

ただやはりオランダといえば風車のある風景。

ということでアムステルダムから日帰りで観光できるザーンセスカンスに行ってきました。

行き方などもまとめてます！

ザーンセスカンス Zaanse Schansとは

ザーンセスカンスとは、17世紀～18世紀のオランダの暮らしがそのまま再現＆保管されているエリアです。

ゆっくり流れる川と風車。

まさにイメージ通りの古きよきオランダの景色という感じです。

風車の中や博物館など、一部は有料ですが村の見学自体は無料。

風車は各地から集められたものですが、実際に数百年間利用されたものなので歴史を感じることができますね。

ザーンセスカンスへの行き方

アムステルダムから約17km。

半日で十分可能なので、アムステルダム観光に組み込むことができます。

バスはザーンセスカンス風車村に直接着くので、私たちはバスを利用しました！

バスから見える街並みもきれいで飽きずに過ごせました。

バスを利用する

アムステルダム中央駅のバスターミナルから391番のバスで1本。

切符は運転手さんから直接購入できます。

日中なら15分間間隔、それ時間以外でも30分に1本運行しているので便利です。

全く迷わずバスに乗ることができました。

アムステルダム駅はわかりやすいので心配ありません。

アムステルダム中央駅のバスターミナル

電車を利用する

アムステルダム中央駅からZaandijk Zaanse Schansという駅まで乗ります。（約20分）

駅からザーンセスカンス風車村まで徒歩で約15～20分です。

こちらもバスと同様、日中は15分間隔、朝夜は30分に1本運行しています。

車（タクシー）

約20分です。

ホテルでタクシーを手配してもらったり、配車アプリを利用するのが便利ですね。

オランダの風車

昔は風車はこういった役割をしていました。

こんなに色んな機能があったとは、ここに行くまで知りませんでした。

ザーンセスカンスには8基の産業風車があります。

マスタードを作る風車や染料を作る風車などの中を見学することができます。

電気が使われるようになり、風車の大半が取り壊されてしまいましたがここには昔のまま残されています。

木靴の文化

ザーンセスカンスの人気スポットのひとつが、木靴工房です。

この壁のオブジェがかわいい。

木靴は数百年に渡って使われてきた伝統的なものです。

実は現在でも、職種によっては使っている人もいるとか。

木でできた靴･･･と思いましたがそういえば日本にも下駄がありますね。

ちょっとかさばりますが、お土産として人気です。

実際にザーンセスカンスに行ってみた

私たちはバスを利用しましたので、着いてすぐに村を観光開始。

一歩中に入ると、途端にのんびりした風景が目に飛び込んできます。

建物もカラフルでかわいい。

チーズ工房をのぞいてみました。

まさにアニメで見るような大きな円盤のチーズ。

木靴工房にも行ってみました。

カラフルでコロンとした木靴。

機能的にも、あったかいらしいです。

おみやげ物屋（雑貨屋）さんに売っているものもどれもかわいらしい。

他にもぶらぶら散歩するだけでのどかで癒されます。

ヤギなんかもいたりして･･･

アムステルダムから少ししか離れていないのに、こんな景色が見られるなんて驚きでした。

アムステルダムから行き帰り合わせても半日あれば十分観光ができます。

ザーンセスカンスの情報

新型コロナウイルスの影響により、ザーンセスカンス内の各施設の営業時間は確認ができませんでした。

後日アップデートします。

まとめ：タイムスリップした感想

MORI

いかがでしたか？

風車村は本当にのんびりしていました。

私たちは色んなところに入って見学するというよりは、散歩しながらアイスを食べたり、お店をのぞいたり･･･

という感じで過ごしました。

とっても気持ちよかったです。

アムステルダムから少しだけ足を伸ばせばいけるので、ここは外せないですね！

 

 

 

 

 

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