「スリランカ」と聞いて何をイメージしますか?
一番有名なのはセイロンティーですが、北海道よりも面積が小さいこの国には色んな顔があります。
スリランカ = 光り輝く国
まずは、スリランカとはどういう国かをまとめました!
この記事の目次
スリランカの情報
スリランカの基本情報
- 名前:スリランカ民主社会主義共和国 Democratic Socialist Republic of Sri Lanka
- 首都:スリー・ジャヤワルダナプラコーッテ
- 人口:約2100万人
- 言語:シンハラ語、タミル語
- 時差:マイナス3時間半
- 通貨:スリランカルピー
スリランカの首都はコロンボではありません!
スリランカの観光情報
- 行き方:スリランカ航空の直行便で9時間
- ビザ:観光用ETAビザが必要!オンラインで事前に申し込み
日本人に対しては、2019年8月1日から2020年1月31日までは料金は免除になっていました。延長などがあるかどうかは事前に確認してください。また、パスポートの有効期限は6ヶ月以上あることが条件です。
入国時でもETAを申し込むことは可能ですが、追加料金がかかるので事前に申し込みをしましょう。
公式H Pはコチラ
北部を訪れる場合は、10月~12月、次に4月、5月は雨が多いのでその時期を避けましょう。
- 交通手段:バスか車(チャーター・タクシー・配車サービス)
このアプリをダウンロードしておこう!
スリランカで使える配車アプリPickMe
クレジットカード登録を忘れずに。
やっぱり配車サービスは行き先を事前に入力できるので安心。またぼったりの心配もありません。
主な観光地
観光マップ
コロンボ
なんでも揃うスリランカ最大の都市(首都ではありません!)
ニゴンボ(ネゴンボ)
空港からアクセスがよいリゾート地
ゴール
【世界遺産】ヨーロッパとアジアの文化が融合した、独特な雰囲気を持つ旧市街
ピンナワラ
100頭近くの象が暮らす「象の孤児院」
シーギリヤ
【世界遺産】1200段の階段を登った頂上にある王宮跡
キャンディ
【世界遺産】スリランカの中央部、コロニアルな街並みの古都
アヌラーダプラ
【世界遺産】仏教の聖地として栄えた最古の都市
ポロンナルワ
【世界遺産】仏教遺跡で有名な古都
ダンブッラ
【世界遺産】2000年前から良い状態で残されている黄金寺院
世界遺産に登録されているところも多く、魅力がいっぱい。
コロンボはどんな都市?
コロンボ市内の交通手段
- スリーウィラー
- タクシー
- 配車アプリサービス
スリーウィラーはタイなどでいうトゥクトゥクです。
紅茶
スリランカといえばやはり紅茶。
ちょっとしたカフェに入っても、たくさんの種類から選ぶことができます。
ショッピング
BAREFOOT
ひとつひとつ丁寧に作られた雑貨が揃います。
- 704 GALLE ROAD店
- DUTCH HOSPITAL店
- 41 PEDLAR STREET店
営業時間:10:00 - 17:00か18:00
HP:https://www.barefootceylon.com/
704 GALLE ROADのお店にはガーデンレストランもあるのでランチに◎
ダッチホスピタル
人気のお店がを集めたショッピングモール。もともとオランダ統治時代に病院だった場所なのでこの名前だそうです。
お土産もの屋さんや、レストラン、スパもあります。
住所:Hospital Street, Galle Fort, Collombo 00001
営業時間:店舗により異なります
ローカルマーケット
Good Market
休日ののんびりマーケット(毎週土曜)
住所:14 Reid Ave, Colombo 00700
時間:10:00 - 18:00(土曜日)
ぺターマーケット
アジアらしいごちゃごちゃマーケットでスリランカ一の大きさ
エリア中が大きなマーケットのようになっています
アーユルヴェーダ施設
Exserendib Ayruveda Cure & Therapy
こちらはコロンボで唯一の「本物のアーユルヴェーダ」を提供する施設。医師の診断のもと、本場のアーユルヴェーダを体験できます。数日かけたプログラムもあるそうです。
住所:32/8A, Flower Road, Colombo 07 ホテル「Cinnamon Red Colombo」のすぐそば
HP:https://www.exserendib-ayurveda.com/
(予約フォームがHP内にあり、日本語専用の電話番号もあるのがありがたい)
実際にコロンボを散策してみた
スリランカ航空を利用しましたが、機内食のカレーが美味しかった。さすが。
着いてからまず線路&海沿いを散歩。旅行期間中に列車は1度も見ませんでした。
途中でスリーウィラーに乗り、市内を色々回ってもらいました。
コロンボの街はこんな感じ。
そして紅茶屋さん、LAKDIVA。
こちらには本当にびっくりするくらい多くの種類の紅茶が並んでいました!
中には5000円以上する高級な紅茶も。
色々試飲させてくれるのでけっこう長居をしてしまいました。
お土産もこちらで購入。
そしてダッチホスピタルの方に。
近代的な建物が急に建っているのはなんか違和感です。オフィスビルかな。
ダッチホスピタルはモールと言うほど大きなものではありません。
おみやげ物屋さんをのぞきましたが、他のお店は祝日で開いていませんでした。
そしてまた買い物。
ベアフット。
ここには本当にカラフルで心惹かれるものがたくさんありました。
正直あれもこれも欲しかった(旅行で買い物をあまりしない自分にはめずらしい)
迷ったあげく、クッションカバーを2つ購入しました。
夜はホテル近くのカフェに適当に入りましたが、おしゃれ。
紅茶もたくさんの種類があったので、ふたりとも違うものを。
ただ、やられました。ぼったくり。
ニコニコしたスリーウィラーのドライバーがちょっと回っただけで平気な顔で5000円以上請求してきました。
スリランカの物価でいくらなんでも高すぎる。
タイやインドネシアなどと違い、ぼったくりの額が半端ないのでお気をつけ下さい。あのドライバーの顔は忘れない。
ただ、そのまま素直に払う私達じゃありません。自分の相棒は交渉が得意なので、もちろん大幅に下げてもらいました。
コロンボでは英語の使用は全く問題がなかったです。みんな英語で対応してくれました。
人もとっても親切で、困っていたら「どうしたの?」と助けてくれたし、その人もわからなかったらまた別の人に聞いてくれたりもしました。
まとめ
スリランカ人は本当にみんなニコニコしていました。微笑みの国ってスリランカだっけ?って思うくらい。(タイです)
コロンボ以外は、コロンボを拠点として色々まわってみましたのでそれはまた別の記事で。