多くの観光客が訪れる、クアンシーの滝。
ここは間違いなく「死ぬまでに行きたい世界の絶景」に入ります。
実際に行ってみたので、基本情報や魅力をまとめてみました!
この記事の目次
ルアンパバーンはどんなとこ?
まず、ラオスは、中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマーと国境を接しているので、食べ物や文化なども色々混ざった感じです。
また、フランス植民地時代の名残も残っているのでとても独特な雰囲気を持っています。
ルアンパバーンは街全体が世界遺産。近代的な建物の建設には制限があるため、昔ながらの田舎という感じで静かでこじんまりしています。のんびり観光したい東南アジア好きの人には最適の場所です。本当に心が休まります。
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また、ルアンパバーンから少し離れると他にも魅力的な場所がたくさんあります。
クアンシーの滝への行き方
クアンシーへの滝への行き方は主に3つ
- トゥクトゥクを自分で手配
- 現地ツアーを利用
- レンタルバイク
クアンシーの滝は山の中にあり、車で1時間くらいかかります。
トゥクトゥク
相場 200000〜250000キープ/1台
トゥクトゥクは街にたくさん待機しているので、自分で交渉します。もしくは、宿で手配してもらうことも可能です。1人や2人などの場合は、他の観光客と乗り合わせで利用する場合も多いようです。往復でチャーターするので、現地でも数時間待機しておいてくれるので帰りの心配はありません。また、値段は交渉次第でもっと下がることもあります。
現地ツアー
値段はツアーによって変わります
現地ツアーはもちろん事前にネットで予約をしていくことも可能ですが、現地に行ってからで十分だと思います。私は、Tours and Tickets by Tour Luang prabang-Mr Service というお店を利用しました。メイン通りにあります。私は半日クアンシーの滝への送迎のみ(滝で自由時間3時間)にしましたが、他にもメコン川クルーズやパクウー洞窟へのツアーなど色々なセットがありました!
レンタルバイク
100000〜200000キープ/24時間
モーターバイクを借りるという方法もあります。道は割と舗装されていますが、東南アジアではスコールが多いので長い距離はちょっと心配かもしれません。ただ一番爽快なことは間違いなし。
私は現地ツアーを利用したので、車は10人くらい乗れるバンでした。結局思ったのは、「トゥクトゥクにすればよかった!」
理由は、人がいっぱいいっぱい乗るのでクーラーがあまり効かず、とりあえず暑かった。トゥクトゥクの方が爽快に走れそうです。
山道なので、車酔いをする人は酔い止めを忘れずに!
クアンシーの滝を訪れるベストシーズン
クアンシーの滝を見に行くなら、11月〜2月の乾季がおすすめです。
雨季は乾季の2倍ほど雨が降るらしく、川が増水していると綺麗なエメラルドグリーンが見えないこともあるそうです。
クアンシーの滝の情報
Kuang Si Falls
時間:9:00 − 18:00
入場料:20000キープ
入場ゲートはずっとオープンな感じでおじさんがいるだけです。
クアンシーの滝に実際に行ってみた
写真でレポート
入り口を入ると道が二手に分かれます。
滝の上から見ながら下りたい場合は左、右から行くと滝を見ながら登っていく感じになります。
私はよくわからなかったので左を選びました。
まず見えてくるのは、熊。
実はこちらでは熊の保護センター。檻にいる熊を見ることができます。実際そこに行くまで全然知らなかったので「・・・?」となりましたが、動物好きなのでなんだか得した気分でした。
そして結構歩いて上まで歩いていくと見えてきたのが、コチラ。
本当にエメラルドグリーン!陽が当たってキラキラしてめちゃくちゃ綺麗でした。
ここから少しずつ下っていきます。
ここがよくネットでも出てくる場所、段々になっています。
そして、実はクアンシーの滝では泳ぐことができます!
飛び込んでいる人たちもいて、気持ちよさそうでした。
2時間以上たっぷり写真を撮ったり眺めたりしながらマイナスイオンを感じました。
外に出るとお土産物屋さんや食べ物屋さんがありますので、余った時間はこちらで食事をしました。
こちらはカオソーイという辛肉味噌のヌードル。麺はツルツルで形はきしめんみたいに平らです。日本人によく合う味!
クアンシーの滝へ行った感想
行った時期も良かったのか、本当に綺麗に見えました!泳ぎもしないのに3時間って長いかなぁ、と思っていましたが余裕で時間が過ぎていきました。滝の近くのベンチでゆっくり飲み物を飲んだり、ぼーっとするのもいいかもしれません。
世界の絶景、秘境のこの場所は癒しの場所でした。
ルアンパバーンの謎
謎がひとつ。
明らかに観光客と思われる人の中に怪我人を4人ほど見かけました。別グループで。しかも松葉杖をついていたり、包帯ぐるぐるに巻いていたり、結構大きな怪我のようだったので、旅行前の怪我ではないんだろうと思うのですが。(そんな大怪我してたら旅行は見合わせるかなぁと)
原因はバイクかな?レンタルバイクをする人がたくさんいますが、道が滑ったりするのかもしれません。みなさんお気をつけくださいね。
まとめ
クアンシーの滝はまさに秘境という感じの場所。それが中心地からたった1時間で行けるのだから、行かない理由はありません。色々レビューを読んだり、実際に行った友達の話を聞いていると、何度も言いますが時期が大事。天気ばっかりは運なので仕方ありませんが、できるだけ晴れる可能性が高いベストシーズンに訪れるのがよいと思います。