【マレーシア出産レポ②】いくらかかる?費用公開！ー健診・出産・検査・サプリメント

「海外で出産」

となると、やっぱり心配なのは費用です。

日本人が日本で出産する時のように出産一時金や助成はありません。

※出産育児一時金は国保加入者なら申請可能

ということで、実際にかかった金額をまとめました！

結果から言うと、やはり日本より割高にはなるけどとんでもない額ではない？

日本で受けるのに比べるとずっと安い検査もあリます。

病院での健診（私立病院 private hospital)　

私はBangsarにあるパンタイ病院で37週最後の日に計画帝王切開で出産しました。

健診は12回と点滴を打つための日帰り入院1日。（帝王切開をするには血液量が少なかったため）

どのタイミングでどんな検査があるかなどを簡単にまとめてみました！基本的には日本と変わらないと思います。

健診でかかった費用は合計このくらいです。

NIPTテストとは

胎児のダウン症など様々な染色体異常を調べる検査のことです。（血液検査）

このテストは必須ではありませんが、自分の年齢的にも少し心配だったので夫と相談して受けることにしました。

日本では20万円くらいするところもあるらしいので、マレーシアで受ける方がハードルは低いかもしれません。

また、この検査で性別もわかります。

私はヘモグロビン値が低く、手術の際に出血が多かった場合に心配とのことで日帰り入院で点滴を打ちました。

31週目で受けた血液検査も＋αで受けました。

出産・入院費用

そして、こちらが重要な出産費用。

先生に聞くと、これくらいとのこと。

私は帝王切開だったので約RM20,000。

そのうち自分の出産費用がRM16,000で赤ちゃんにかかった費用がRM3000という内訳でした。

入院する部屋はいくつか選択肢がありました。(以下は一例、1泊の値段）

私は1泊RM250の部屋にしました。硬めのソファ？ではありますが、夫も宿泊できたのでよかったです。

ローカルの同僚に出産費用の話をしたところ「高い！！」と。やはり私立。

マレーシア内での相場よりかなり高めなようです。

サプリメント代

健診では先生からサプリメントを接種するように言われ、処方箋をもらいます。

病院でも購入できますが、普通の薬局で買った方が安いと聞いたのでGardianなどで購入しました。

人によっても異なると思いますが、私が使ったサプリはこちらです。

私の場合は、Obimin Pluzが合わなかったので先生に相談してNew Obiminに変更。
サプリが合わないなんてことは初めてだったので、吐き気がした時にはびっくりしました。量の選択肢があるなら、最初は少量の方を買って様子をみたほうが良さそうですね。

葉酸はドクターの指示が出たらストップ、ビタミンD、ビタミン・ミネラル、カルシウムは妊娠期間中に２回～４回買い足しました。

 

 

 

 

 

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まとめ 〜出産にかかる費用〜

やはり海外なので補助もないし、結構かかりました。

ただ一生に一回かもしれない人生において大事なイベントなので惜しむ必要はない！としっかり夫婦で相談していたので医療水準も高いマレーシアで出産できてよかったです。

パンタイ病院は大きい病院ですし、日本語の通訳さんも付いてくれるのでとっても安心でした。

担当のインド系の先生もベテランで心配を全部取り除いてくれるような話し方をしてくれる方だったので、変に力が入ることなく妊娠期間を過ごすことができ、出産に臨むことができたと思います。

本当にありがとうございました！

私はマレーシアの人材紹介会社で働いています。
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